イオン 岡山 周辺 「かるうま減塩フェスタ」レシピ入賞者決まる 1月22日

 岡山市は、市民の健康寿命の延伸につなげるため、初めて開催した減塩料理の調理方法を競う「かるうまレシピコンテスト」の入賞者を決めた。4部門で、最優秀賞と優秀賞の各1人の計8人。地元食材をふんだんに使ったり、揚げ物をメインにしながら栄養バランスに配慮したりした点を評価した。22日にイオンモール岡山(北区下石井)で開かれる「かるうま減塩フェスタ」で表彰される。 一般の部は、ドラッグストア・ププレひまわり(福山市)の管理栄養士平田茜さん(24)の「カルシウムも鉄分もたっぷり!和風減塩ご飯」。鶏肉の粒マスタード炒め、トマトのショウガ酢など薬味を効かした。 給食・配食サービスの部は、国立病院機構岡山医療センター(岡山市北区田益)の調理師長鎌田泰司さん(55)による「田益減塩御膳」。サワラのユズ香焼き、黄ニラの酢の物など岡山らしい料理を並べた。 飲食店の部は、和食店DANK(同中山下)の店主石井稔之さん(46)が作った「瀬戸内鯛御膳」で、タイを野菜あんかけやゴマあえ、潮(うしお)汁などに調理。あんかけで味にアクセントを付け、食材を上品に盛り付けた。 学生の部は、西日本調理製菓専門学校1年三宅真由さん(19)の「減塩!カレーコロッケと付け合わせ」。コロッケがメインの若者向けで、キノコのマリネやわさびマヨネーズのサラダをバランス良く合わせた。 かるうまは「軽い塩加減なのにおいしい」の意味で、市が考えた造語。コンテストは工夫次第でおいしい料理が食べられ、血圧抑制などにつながることを普及啓発する狙いで開き、一汁三菜で塩分3グラム未満のレシピを募って計93点の応募があった。最優秀賞に選ばれた4人のレシピは、いずれも1人分の塩分が2・9グラムだった。 かるうま減塩フェスタは午前10時-午後7時。審査員を務めた料理研究家有坂翔太さん=津山市出身=のトークショーのほか、入賞レシピをまとめた冊子の無料配布、健康相談などがある。 優秀賞は次の皆さん。(敬称略、かっこ内は所属や住所) 一般 竹内真紀(南区新保)▽給食・配食サービス 尾崎真梨奈(フードケアサポートセンターこっこ亭)▽飲食店 高杉誠一(九州料理海賊)▽学生 大越康平(就実高2年)