イオン 岡山 周辺 「坂本龍馬展」林原美術館で開幕
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イオンモール 岡山 岡山県PRポスターのモデルになって (22日午前10時-午後8時)

幕末を駆け抜けた英雄に迫る特別展「坂本龍馬展」(山陽新聞社、テレビせとうちなど主催)が20日、岡山市北区丸の内の林原美術館で開幕した。龍馬が殺害された1867年の近江屋事件から150年。その短くも激しい生涯を伝える遺品や書簡がファンを魅了している。 高知県立坂本龍馬記念館(高知市)の初の大規模県外展で、同館所蔵品を中心に71件が並ぶ。中でも龍馬が「特に愛した刀」と伝えられ、一昨年に86年ぶりに再発見された脇差しは、室町時代の備前長船の名工として名高い「勝光」「宗光」の合作とされ、見事な刀身だ。 懐に手を突っ込んだ有名な立ち姿の写真原版、近江屋事件の際の血痕が残る掛け軸や屏風(びょうぶ)、龍馬が着用した紋服・袴(はかま)などの複製資料のほか、直筆の文書が数多く紹介されている。 〈日本を今一度せんたくいたし申候〉と姉の乙女に宛てた長文の書簡(複製)に見入っていた岡山市の男性(75)は「国の未来をしっかり考えていたことが分かる。殺害されなければ日本の歴史が変わっていたかもしれませんね」と話していた。 このほか大政奉還後、岡山藩主池田茂政が備中松山藩の征伐を新政府から命じられた際に与えられた「錦の御旗」など、林原美術館が所蔵する幕末関連資料も展示している。 3月12日まで。午前10時-午後5時。月曜休館。一般800円、高校・大学生600円、小・中学生400円。1月22日と3月4日の午後2時から、龍馬記念館の学芸員が展示解説する。岡山開催後は熊本、東京、広島の各会場を巡回する予定。