イオン 岡山など はやバレンタイン商戦

◇14日が日曜 「義理」は減?

 2月14日のバレンタインデーを前に、市内の百貨店などでは、早くもチョコレートを買い求める客らでにぎわっている。百貨店担当者によると、14日が日曜になる今年は、職場などで配る「義理チョコ」よりも、「本命チョコ」や自分用の需要が増える見込みという。


 イオンモール岡山(同区下石井)5階ハレマチ特区365では31日、白地のマグカップにシール状の絵柄を貼りつけ、思い思いのデザインで贈り物を“演出”する。絵柄を電気炉で焼き付け、1週間後に店舗でマグカップを受け取る。予約優先。参加費は絵柄によって2000~3000円。問い合わせは同店(086・206・7204)。

 天満屋岡山店(岡山市北区表町)の店頭には、既に140ブランド、計約1800種類が集まった。一押しは「カカオへのこだわり」で、コートジボワールやキューバなど産地の異なるカカオのチョコバー(1枚、1080円)を「食べ比べて違いを楽しんで」と担当者。矢掛町産のハッカや高梁市産の紅茶など県産素材を使ったセット(5個入り、1944円)など、毎年、人気を集める商品も並ぶ。

 倉敷市児島柳田町、派遣社員小仙こせん純子さん(42)は「味や見た目にこだわってプレゼント用を買いました」と話していた。


 岡山高島屋(同区本町)は27日から、女性が好むとされる「日本初」「限定」商品を前面に打ち出し、110以上のブランドの約1500種類を販売。日本初上陸となるスイス・ジュネーブの老舗は、職人が同店のために考案したホワイトチョコレートの詰め合わせ(4個入り、2484円)などを出品する。


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