イオン 岡山 周辺 <STU48>初の単独ライブ熱く AKB48の姉妹グループ“瀬戸内版”

 アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループで瀬戸内を拠点にする「STU48」が3日、イオンモール岡山(北区下石井1)で結成後初の単独ライブに臨んだ。詰めかけたファンら約500人を前に、元気いっぱいの歌やダンスを披露した。

 STU48は岡山など瀬戸内海に面する7県が活動拠点。オーディションで選ばれたメンバーの平均年齢は15・6歳(3月末)で3月に33人で結成された。

 この日は初のオリジナル楽曲「瀬戸内の声」やAKB48のヒット曲など5曲を披露。ダンスがそろわない場面もあったが、最後まで生き生きと歌いきった。

 メンバーで県出身の藤原あずささん(19)は「皆さんの熱気に圧倒された。初ライブを岡山でできたことに感謝している」と笑顔を振りまいていた。

 STU48はグループ初の広域アイドルグループで、今後は瀬戸内海での船上劇場を中心に活動する予定。

 笠岡市入江の環太平洋大3年、小野達也さん(20)は「みんな初々しくて、盛り上がって楽しかった。地元にグループができるのは夢みたい。船上劇場にも足を運びながら応援を続けたい」と話していた。

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全5曲を熱唱
「会いたかった」
「恋するフォーチュンクッキー」
「365日の紙飛行機」
「ヘビーローテーション」 

と新曲
「瀬戸内の声」



アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループとして瀬戸内地域を拠点に発足した「STU48」(SETOUCHI48)の初ライブが3日、イオンモール岡山(岡山市北区下石井)のおかやま未来ホールで開かれた。5月31日発売のAKB48の新シングル(劇場盤)に収録されたオリジナル曲「瀬戸内の声」を披露した。 岡山県出身の菅原早記さん(15)、張織慧さん(15)、藤原あずささん(19)ら12〜21歳の1期生31人と、AKB48と兼務のキャプテン岡田奈々さん(19)が登場。バラード調の曲をしっとりと歌い上げ、ミュージックビデオも映し出された。岡田さんは「瀬戸内の魅力が詰まったこの曲を日本全国に届けたい」と話していた。 ライブは30分で、AKB48の「会いたかった」や「恋するフォーチュンクッキー」や「365日の紙飛行機」や「ヘビーローテーション」も歌い、入場整理券を手にできた500人が声援を送った。 運営会社によると、STU48は専用劇場を備えた船で瀬戸内海を巡り、各県の主要港などで公演。今夏の劇場デビューを目指している。メンバーのうち広島県出身者は7人、香川県は2人。

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STU48 熱く 初ライブ<岡山>



アイドルグループ「AKB48」の国内6番目の姉妹グループ「STU48」の初ライブが3日、岡山市北区のおかやま未来ホール(イオンモール岡山5階)で行われた。メンバーの初々しい姿を一目見ようと、約500人の観客が集まり、熱い声援を送った。

 STU48は岡山、兵庫、広島など瀬戸内海に面した7県を拠点に活動するグループとして3月に結成。今回が初めてのパフォーマンスで、約8000人の応募者から選ばれたメンバーら32人が、AKB48の「会いたかった」やSTU48のオリジナル曲「瀬戸内の声」など計5曲を披露した。

 その後、「黒島ヴィーナスロード」(瀬戸内市牛窓町)などで撮影された「瀬戸内の声」のミュージックビデオを全編公開。キャプテンの岡田奈々さん(19)は「瀬戸内の魅力が詰まった曲」とアピールしていた。

 集まったファンは、青や黄など色とりどりのペンライトを振ったり、メンバーの名前を呼んだりしてライブを楽しんでいた。赤磐市の石原いずみさん(19)は「東京や大阪とは一味違う、地方の良さを伝えてくれるグループになってほしい」と話していた。


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