岡山<新型コロナ> 臨時休業( イオン岡山  専門店、さんすてなど)や営業時間短縮相次ぐ 宣言拡大で岡山、広島の商業施設 (岡山駅 さんすて など) 緊急事態宣言が全都道府県に拡大


   新型コロナウイルスの感染増加に対応する緊急事態宣言が全都道府県に拡大されたのを受け、岡山、広島県内の大型商業施設では17日、臨時休業や営業時間の短縮を決める動きが相次いだ。両県からの休業要請は見送られたものの、県民への外出自粛要請を重く受け止めた。

 イオンモール岡山(岡山市)は18日から当面の間、テナントが入る専門店街を休業する。館内の総合スーパー・イオンスタイル岡山は営業し、食料品などの販売は続ける。イオンモール倉敷(倉敷市)、津山(津山市)など全国のモール142カ所が一斉に同様の措置を取る。

 JR岡山駅地下の岡山一番街と同駅構内のさんすて岡山は、食料品や医薬品などを扱う一部の店を除き、19日から休業。両施設とともに山陽SC開発(岡山市)が運営するさんすて倉敷(倉敷市)、さんすて福山(福山市)も休む。いずれも再開時期は未定。

 天満屋(岡山市)は、岡山、倉敷、津山店の営業時間短縮を継続。土日祝日に臨時休業(食品フロアを除く)している福山、広島緑井店については、平日にも拡大する。5月6日まで。

 時短営業している岡山高島屋(同)は18日から、閉店時間をさらに1時間早め、午後6時とする。イオンモール岡山内で現在同8時まで営業しているフードメゾンも閉店時間を本店にそろえる。

 三井アウトレットパーク倉敷(倉敷市)も18日から当面の間、休館する。

 ■外食や物販も 営業継続店は感染予防徹底へ

 岡山県内では外食や物販でも休業を決める店が目立った。営業を続けるサービス業なども感染予防策の強化を検討している。

 外食チェーンのサンマルクホールディングス(岡山市)は18日から、全国約930店のうち500店以上を臨時休業。岡山県内ではパスタ店やカフェなどが対象となる。「休業要請がなくても、お客や従業員の安全のため判断せざるを得ない」と同社。

 居酒屋やギョーザ店など10店を展開する日本SS(同)は、今週から原則平日を休業にしているが、さらなる対応が必要か検討する。秋田智紀社長は「4月頭の時点で夜の客足は激減しており、緊急事態宣言の対象地域が広がっても今さら関係ない」と嘆く。

 菓子製造販売の源吉兆庵ホールディングス(同)は、傘下の宗家源吉兆庵・岡山本店について5月3日までの毎週日曜を臨時休業する。紳士服大手のはるやま商事(同)は、先に宣言の対象となった7都府県計約40店を休業しており、状況を見ながら他地域にも適用するか検討していくという。

 岡山市中心部の表町商店街のブティック経営者(70)は「宣言で人出が減るのは確実。ひょっと常連が寄ってくれないかと思い店を開けているが、期待できない」とこぼした。

 業務を継続する事業者は感染防止策を徹底。不用品回収施設「えこ便」などを展開する平林金属(同)は従業員同士の接触を減らすため、20日から事務フロアを分散させ、在宅勤務も推進する計画。工場の従業員もグループ分けして勤務時間をずらすなどの対策を検討している。「予防に努めつつ、社会に必要なリサイクル事業を維持していく」とする。

 オフィス機器販売のワークスマイルラボ(同)は17日、部署ごとに決められた出社日以外は、原則在宅勤務するよう全従業員に通知した。中国銀行(同)は、本部や東京、阪神地区の支店などで行員を2チームに分けて執務室を別々にするなどの措置を講じており、宣言を受けて対策をさらに強化する方針だ。

 一方、休業の余波で求職者が殺到している業者もある。郵便物の封入作業などを請け負うミスターサービス(同)では、内職の応募が前年同期の6倍に急増。土岩剛志社長は「宣言でさらに増えそう。応募者の生活を守るため、しっかりと仕事を出したい」と話す。

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参考

イオンモール岡山 臨時休業や営業時間短縮相次ぐ 宣言拡大で岡山、広島の商業施設 (岡山駅 さんすて など)

岡山<新型コロナ> 臨時休業や営業時間短縮相次ぐ 宣言拡大で岡山、広島の商業施設 (岡山駅 さんすて など) 緊急事態宣言が全都道府県に拡大
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岡山 22日から食品フロア除き臨時休業 天満屋岡山店と岡山高島屋、短縮営業も継続



 天満屋(岡山市北区表町)は20日、食品フロアを除き岡山店(同所)全館を22日から当面、臨時休業すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための緊急事態宣言が全都道府県に発令されたのを受けた措置。食品フロアは午前10時半~午後6時の短縮営業を継続する。

 このほか、倉敷(倉敷市)と津山(津山市)、福山ポートプラザ(福山市)の各店は、22日から全館臨時休業する。福山店(同市)と広島緑井店(広島市)は、既に食品フロアのみの営業としている。いずれも当面の間。

 また、岡山高島屋(岡山市北区本町)も22日から当面、食品フロアを除き臨時休業する。同フロアの営業時間は午前10時半~午後6時。イオンモール岡山(同下石井)内のフードメゾンは短縮営業を継続する。

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緊急事態宣言後初の週末街の表情スケッチ【岡山・香川】

緊急事態宣言が全国に拡大されてから初めての週末を迎えました。岡山・香川でも人通りが激減、新型コロナウイルスの感染拡大は人々の日常を一変させました。

日曜日の午後とは思えないJR岡山駅前。夜の繁華街からいつもの喧騒が消えました。普段は活気あふれる商店街も鳴りを潜めています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言は4月16日、全国に拡大され岡山・香川でも不要不急の外出自粛が求められています。
(報告 篠田吉央)
「一番街です」
(市民)
「世界が変わったよう。今後が不安」
「早く終息してほしい」      
岡山一番街やさんすては19日から当面の間臨時休業に。岡山市中心部は緊急事態ムードに包まれています。NTTドコモの調査では岡山駅周辺の人通りは感染拡大が始まる前の1月、2月と比べて60%以上減りました。
(報告 河原大)
「午後8時の繁華街」
夜のまちにも暗い影を落としています。店先にあるのは営業自粛の張り紙ばかり、人通りが消えた夜のまちはまさに今直面している事態を静かに物語っています。
(まちの人)
「ピーク時でこの人通りは初めて」 
「今我慢するしかない」      
(報告 小野修司)
「丸亀町商店街です」
商店街冬の時代にあって人通りを取り戻した数少ない商店街として知られる丸亀町も例外ではありません。NTTドコモによると丸亀町の人通りは約52%減少し、唯一の百貨店、高松三越も臨時休業しています。
(呉服店の社長)
「夜が特に少ない。若い人もいない。厳しい。カフェもしているが客は0」
緊急事態宣言後初めての週末。消えた人通りを喜ぶべきか嘆くべきか我慢の時が続きます。

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新型コロナ 商店主たちは


緊急事態宣言の拡大で、岡山県でも外出自粛が進む一方、岡山市中心部の商店主たちは、この事態にどう対処すべきか、頭を悩ませています。

今日午前10時頃の岡山市の表町商店街です。緊急事態宣言を受けて、臨時休業とした店が増え始めた中、こちらでは、営業を続ける店が数多く見受けられます。こちらの管楽器店は音楽教室を全部休止してしまい、再開めどは立っていません。経営危機に立たされていますが、何とか乗り切ろうと、道を模索しています。売上げ低下が続く飲食店も持ち帰りを始めたり、新しくバイク宅配を導入するなど、未曽有の事態と向き合います。

外出自粛が進み閑散とする町中。大手通信事業、NTTドコモによりますと、きのうのJR岡山駅前の人出は新型コロナウイルスの感染拡大が広まる前と比べると、6割以上減ったと言う事です。来月6日までとされている緊急事態宣言。その後はどうなるのか、先行き不透明の中、商店主たちは頭を悩ませながら乗り切ろうとしています。


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