イオン 岡山 周辺 商店街で古着探し楽しもう 奉還町商店街  JR岡山駅地下

JR岡山駅地下の岡山一番街ハレチカ広場で23日、29日までの予定で古着販売イベント「AMERICAN
 USED
 CLOTHING
 FAIR」が始まった。岡山市北区の奉還町商店街では29日、古着などのフリーマーケット「Okayama
 Flea」が開催される。リーズナブルでおしゃれな「一着」を探してみては。
 岡山一番街「AMERICAN
 USED
 CLOTHING
 FAIR」
 「AMERICAN
 USED
 CLOTHING
 FAIR」は、岡山一番街で初の古着イベント。同商業施設を運営する山陽SC開発(岡山市北区駅元町)が、新たな顧客層の獲得につなげようと企画した。
 奉還町商店街にある古着店「SWASTIKA」と同市北区下中野で営業する「GARAGE
 PARADISE」が協力。レトロでポップな色使いのシャツやパンツ、ジャンパースカート、革靴など千点以上を100~3千円と格安で販売している。初日から多くの買い物客が訪れ、掘り出し物を探していた。
 「SWASTIKA」の坪本耕介店長(32)は「今の時代にはないような個性的なデザインもあるので、お気に入りを見つけてほしい」と話している。
 時間は午前10時~午後8時(26~28日は午後9時まで)。
 
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 奉還町商店街「Okayama
 Flea」
 「Okayama
 Flea」は古着店「Boundary243」(岡山市北区中山下)のオーナー内田聡さん(36)が、年2回ペースで場所を変えながら市内で開催している。
 毎回、市内の古着店とコラボレーション。4回目の今回は奉還町商店街に店がある「DRIVE」のオーナー松永佑哉さん(30)と準備を進めている。
 当日は奉還町2丁目の約300メートル区間に25ほどのブースが並ぶ。古着は米国の人気カジュアルブランドなどの半袖シャツ、Tシャツ、パンツを販売。岡山大のサークル「繊維服飾研究会Dorothy」は古着と新品の洋服を用意する。アンティーク小物や生花、ホットドッグを扱うブースもある。
 内田さんは「にぎわいづくりに一役買えれば」と話している。時間は午前10時~午後5時。問い合わせはBoundary243(086―201―0063)。