イオン 岡山 周辺 参院選 若者選挙サポーター委嘱 / 参院選期日前投票始まる


「18歳選挙権」が導入された参院選で、岡山県選管は23日、同年代の有権者らへ投票を呼び掛ける「若者選挙サポーター」に県内の大学生・大学院生21人を委嘱。岡山市の表町商店街で街頭啓発を展開した。 街頭活動には、メンバーのうち7人が参加。選挙権年齢の拡大、期日前投票期間(23日-7月9日)などを知らせるポケットティッシュとちらしのセットを通行人に配り、「参院選の投票をお願いします」と声を掛けた。 メンバーの岡山大2年池田美月さん(19)は「自分自身も初めての投票なので緊張するが、将来を決める大切な選挙だという自覚を周囲に広げたい」と話した。 同サポーターの委嘱は2014年の衆院選、15年の統一地方選に続き3回目。28日には岡山大(岡山市北区津島中)、7月6、8日にはJR岡山駅周辺で活動するほか、県選管のフェイスブックにも登場する。 県庁前広場であった委嘱式に合わせ、高校生による投票宣言のセレモニーも実施。岡山東商業高3年の大江杏奈さん(18)と春木竜太さん(18)が「有権者として世の中の課題や願いをしっかり考え、投票する」と誓った。

/////
参院選期日前投票始まる


 参院選(7月10日投票)の期日前投票が23日、岡山県内27市町村で始まった。初日は計77カ所に投票所が設けられ、有権者が一票を投じた。 岡山市内20カ所の投票所のうち北区役所(同市北区大供)では、有権者が投票日に投票に行けない理由を宣誓書に記入した後、岡山選挙区と比例代表の投票用紙を受け取り、候補者名や政党名を書いて投票箱に入れた。 同市北区の会社員男性は「地方に活力をもたらしてくれそうな候補者を選びました」と話していた。 県内の期日前投票所は7月2-7日の間に8市町で21カ所増え、計98カ所となる。いずれも9日まで投票でき、受付時間は一部を除いて午前8時半-午後8時。 前回(2013年)の参院選で、岡山選挙区の期日前投票者数は22万9544人。投票者総数に占める割合は29・8%だった。
/////
参考


参院選22日公示 岡山3人争いか /<2016参院選>公示 3新人が立候補予定 各陣営、激しい前哨戦

/////
岡山  参院選

岡山 <参院選 選択の視点 >アベノミクスの光と影

岡山 <参院選 選択の視点 >1億総活躍社会は来るか

岡山  <参院選 選択の視点 >憲法あり方に向き合う

最新ニュース速報 政治(選挙) TV/新聞社中心等 (最新版)
/////