イオン 岡山 周辺 後楽園15年度入場70万人突破

後楽園と岡山城の誘客促進を図るため、岡山県と岡山市でつくる連携推進協議会の総会が23日、同市内で開かれ、2015年度の入園・入場者数が2月末までで既に14年度(後楽園70万758人、岡山城23万5276人)を上回ったことが報告された。県や市は幻想庭園と烏城灯源郷の同時開催などの効果とみて、連携強化を確認した。
 県と岡山市の担当者約20人が出席。15年度の入園・入場者は2月末までで後楽園が73万915人(前年同期比16・0%増)、岡山城が25万8675人(同20・9%増)との説明があった。夏、秋、冬の同時開催イベント期間中は両施設で前年度比0・2?63・9%増で、出席者からは「後楽園から岡山城への誘導が課題」などの意見が出た。
 16年度計画では、幻想庭園と烏城灯源郷の同時開催時期を夏が8月1-31日、秋が11月18-27日と決定。後楽園で9-11月に開園時刻の1時間繰り上げが試行されるのを受け、地元食材を使って朝食を提供する飲食店を巡る岡山市などのイベントと連携を検討することとした。

//////
今川焼きで宇喜多秀家アピール  岡山城

岡山城を築いた戦国武将・宇喜多秀家(1572-1655年)の最期の地・八丈島(東京)の住民グループが、島内にある秀家の住居跡地付近に観光客向けの休憩所をオープン。秀家にちなんだ今川焼きの販売を始めた。
 島と秀家のゆかりをPRしようと、秀家の号から「久福茶屋」と名付けた休憩所は、地元の顕彰グループ「八丈島久福会」が商店を改装。宇喜多家の旗印「兒」の焼き印を押した今川焼き「久福焼」(120円)を、島特産のアシタバ入り(150円)と併せて売り出している。
 焼き印は、宇喜多家の女性を顕彰する岡山の市民グループ「おふくの会」が提供。オープンした16日は菩提(ぼ/だい)寺・宗福寺の源博道住職が焼き印を押し、秀家の墓前に備えた。初日は約400個が売れ、岡山からの観光客も購入したという。
 久福茶屋には秀家を紹介するパンフレットも置いており、同会は「観光客に茶屋で久福焼を味わってもらいながら、秀家について知ってもらいたい」としている。

//////