イオン 岡山 周辺 愛称「桃太郎線」26日から使用

JR西日本岡山支社は、鉄道に一層親しんでもらおうと採用を決めていた路線名などの愛称を、ダイヤ改正に合わせて26日から使い始める。「桃太郎線」(吉備線)、「宇野みなと線」(宇野線)などで、外国人客らに分かりやすいよう路線ごとにアルファベット文字(路線記号)とイメージカラー(ラインカラー)を割り振る制度も併せて導入する。
 4ー6月に展開する大型観光企画「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」に連動した取り組み。同支社は、岡山駅の出入り口を示す「後楽園口」(東口)、「運動公園口」(西口)を合わせた4件の愛称を、昨夏の公募で寄せられた案をベースにして考案していた。
 路線記号とラインカラーは昨春から、JR西日本の近畿地区と広島地区で導入。混乱を防ぐため、岡山支社管内の岡山・福山エリアでは、先行エリアと重複しない記号や色を選んだ。山陽線岡山ー福山間(W)は太陽をイメージしたオレンジ色、同岡山ー三石間(S)はマスカットの黄緑色、吉備線(U)は県特産の桃をイメージしたピンク色とした。
 愛称やカラーなどは、管内の駅にある乗客をホームに誘導する案内図や発車時刻を示す電光板などに順次取り入れる。
 山陽、吉備、瀬戸大橋、宇野の4路線では4月から昼間を中心に英語での車内放送も始める予定で、岡山支社は「今後も鉄道の魅力アップに努めたい」