イオン 岡山 周辺 オランダおイネ花まつりが開幕 岡山市中心部の表町商店街

オランダの国花チューリップをはじめ、約5万本の春の花で通りを彩る「オランダおイネ花まつり」(岡山日蘭協会主催)が6日、岡山市中心部の表町商店街(同市北区表町)で開幕した。11日まで。
 同国の建物を模したアムスメール上之町時計台前でオープニング式典があり、同協会会長の越宗孝昌山陽新聞社会長が「多くの人に、花の中でのそぞろ歩きやショッピングを楽しんでもらいたい。岡山とオランダとの交流が一層促進されれば」とあいさつ。在大阪・神戸オランダ総領事館(大阪市)のローデリック・ウォルス総領事らを加えた7人でテープカットした。
 同まつりは、江戸時代にオランダ商館医シーボルトの娘・楠本イネが現在の表町に暮らし産科医療を学ぶなど、つながりのある岡山と同国との関わりをさらに深めようと昨年から行っている。式典では、イネにちなんだ踊りも披露された。
 期間中、チューリップやペチュニア、マリーゴールドなどで通りが飾られるほか、天満屋岡山店北入口イベントスペースで「オランダ物産展」が催される。9日にはメーンイベントの「着物パレード」があり、シーボルトやイネ、シーボルトの高弟でイネにとっては師の医師・石井宗謙らに扮(ふん)した山陽放送のアナウンサーや地域住民らが商店街を練り歩く。長崎市の祭り「長崎くんち」の龍(じゃ)踊りも予定されている。