イオン 岡山 周辺 観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」岡山駅

JR西日本岡山支社は7日、宇野線(愛称・宇野みなと線)岡山-宇野間で観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」(2両編成)の報道向け試乗会を行い、真っ白な車体に窓枠を黒く縁取り「トランク」をイメージした大胆なデザインが初公開された。
 列車名はフランス語の「旅行かばん」の意味で、車体には「ようこそ」など旅にまつわる19のフレーズを配した。車内は桜の木の床などインテリアに木材を多用し、自転車の積載スペース(8台分、要予約)のほか、帆布バッグといったオリジナル商品を扱うサービスカウンターを配置。公衆無線LAN「WiFi(ワイファイ)」も設けた。
 列車は午前10時11分に岡山駅を出発。定刻の同11時10分に宇野駅に到着した。海と船をイメージしたオリジナル制服を着用した車掌の三島南さん(22)は「日常を忘れるような旅を演出するお手伝いをしたい」と話した。
 観光列車はJRグループなどの大型観光企画「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」(4-6月)に合わせて導入。瀬戸内海の島々などで開催中の「瀬戸内国際芸術祭2016」総合ディレクターの北川フラムさんがデザインを監修した。
 9日から6月末まで岡山-宇野間で運行。今月17日までの同芸術祭会期中は水曜日を除き毎日、その後は29日-5月8日と土日曜に1日1往復する。定員51人で全てグリーン車指定席。大人1350円、子ども1060円。途中下車はできない。