イオン 岡山 周辺  岡山初の全国経済同友会セミナー  JR岡山駅周辺


 第29回全国経済同友会セミナーが14日開幕する。岡山県では初開催で、総合テーマは「世界に輝く地域を創ろう-桃太郎の郷(くに)から発進」。会場となる岡山市のJR岡山駅周辺のホテルなどでは、過去最多の約1400人の参加者を迎える準備が整った。15日まで。
 全国の44経済同友会が共催する同セミナーでは、ものづくり、医療・介護、地方創生といった五つの分科会を開く。人口減少や高齢化が地方経済に深刻な影響を及ぼす中、地域の魅力を磨き、新たな産業や雇用を生み出す方策などを全国の経済人が議論する。
 初日は英誌エコノミスト元編集長のビル・エモット氏が基調講演、2日目は大原美術館理事長の大原謙一郎氏が特別講演を行う。また、エクスカーション(視察旅行)では同セミナーとしては初めて産業観光のコースを設定。人工関節やCLT(直交集成板)の製造現場などを組み込み、岡山の企業の技術を発信する。
 全国経済同友会セミナーは1988年にスタートし毎年、全国各地で開催。中国地方では2006年の広島以来となる。